2016年07月24日
ABU:ファンタジスタ REGISTA 610M ロッドバランス
お気に入りのファンタジスタREGISTA 610M MGS
キンキンのロッドではありませんが、お店で触ったときにピンと感じた1本です。
バットから4軸のクロスラッピング、ティップ付近は2軸のクロスラッピングです。
同じM表記のフェンウイックエナジー69CMと比べてみたのですが、ハリが強いのでMHっぽい感じです。
ロッドパワー感じる竿です。
また、610にしてはグリップがショートで竿の有効長さが普通の610よりも長い。(僅かですがね)
が、私的に残念なところは「重量」と「バランス」。
成田プロが長年の時間を掛けて生み出した竿ですから、重量もバランスも納得したものなのでしょう。
でも私の体力や使い方を考えると、何か引っかかりを感じていました。
特に「バランス」に関しては、ショートグリップが災いしているのか先重り感を感じるのです。
最初は135gという重量が起因していると思ってました。
確かに他の市販されている610に比べて、ちょいと重いようです。
ピュアフィッシングのHPでは95gと表記されていますが、竿のタグには135gと表記されています。
普段使っているリールが、初代RevoエリートのKTFボディにIBブレーキシステムとIBシャロースプールの組み合わせです。
まぁ、何というか赤。赤がこの竿と合うんです。
だからこだわってますw
何とかしようとハンドルやドラグをカーボン化したり、例の軽量部品を取り付けてみたりと色々試しました。
でも、基本設計が古いリールですから限界があります。ボディを肉抜きというのは自信がないです。
なので、他の軽量リールを試してみました。重量だけでなく近年のリールは重心も下がっているようですから相乗効果を狙っていたんですがね。
小型のピクシーや当時最軽量RevoMGX、大径ギアで少し低くなったエリート8、軽量のRevoKTFなどなど。
でもやっぱりしっくりこないのです。
軽いだけじゃダメなようです。
部屋を見まわしてふと目に留まったBassr誌2016年3月号。バスロッド特集でした。
田辺道場の見出しで「軽いサオに重いリールをつけてもダメだし、重いサオに軽いリールをつけてもバランスが悪い」
そういうものなのか。
じゃ、ウエイトを付けるか...と。
どれくらい?そういえばJB参戦中の後輩SMZプロの使っていたEngineの竿には確か30gのウエイトが入っていると聞いたことがある。
プラに同船したときも、「ウエイトを入れたほうが良い」と勧められたっけ。
田辺道場でも30gと書いてあった。
30gが目安なのか。どうやって入れる?ウエイトは何にする?
手元にあったのは、ルアーのウエイト調整に使おうと思っていた1mmの板錘。
適当に切って使おうと思ったけど、ふと某オクで目にしたゴム栓を思い出したので、即落札。
ゴム栓の内径は100円玉とほぼ同じ。
板錘を100円玉サイズに切り取って重量測定。
(100円玉では軽すぎました)
5gありましたので、更に切り出し計6枚で30g達成。
これをゴム栓に入れて。
610Mのグリップエンドにはめ込んで。
若干隙間ができるんですが、そこを電気配線用の結束テープ(オート何とかとか、イエロー何とかで売ってます)で目隠し。
持ったら大違い。先重り感がだいぶ消えました。これだったんですね正解は。
またこの竿を使うのが楽しみになりました。
キンキンのロッドではありませんが、お店で触ったときにピンと感じた1本です。
バットから4軸のクロスラッピング、ティップ付近は2軸のクロスラッピングです。
同じM表記のフェンウイックエナジー69CMと比べてみたのですが、ハリが強いのでMHっぽい感じです。
ロッドパワー感じる竿です。
また、610にしてはグリップがショートで竿の有効長さが普通の610よりも長い。(僅かですがね)
が、私的に残念なところは「重量」と「バランス」。
成田プロが長年の時間を掛けて生み出した竿ですから、重量もバランスも納得したものなのでしょう。
でも私の体力や使い方を考えると、何か引っかかりを感じていました。
特に「バランス」に関しては、ショートグリップが災いしているのか先重り感を感じるのです。
最初は135gという重量が起因していると思ってました。
確かに他の市販されている610に比べて、ちょいと重いようです。
ピュアフィッシングのHPでは95gと表記されていますが、竿のタグには135gと表記されています。
普段使っているリールが、初代RevoエリートのKTFボディにIBブレーキシステムとIBシャロースプールの組み合わせです。
まぁ、何というか赤。赤がこの竿と合うんです。
だからこだわってますw
何とかしようとハンドルやドラグをカーボン化したり、例の軽量部品を取り付けてみたりと色々試しました。
でも、基本設計が古いリールですから限界があります。ボディを肉抜きというのは自信がないです。
なので、他の軽量リールを試してみました。重量だけでなく近年のリールは重心も下がっているようですから相乗効果を狙っていたんですがね。
小型のピクシーや当時最軽量RevoMGX、大径ギアで少し低くなったエリート8、軽量のRevoKTFなどなど。
でもやっぱりしっくりこないのです。
軽いだけじゃダメなようです。
部屋を見まわしてふと目に留まったBassr誌2016年3月号。バスロッド特集でした。
田辺道場の見出しで「軽いサオに重いリールをつけてもダメだし、重いサオに軽いリールをつけてもバランスが悪い」
そういうものなのか。
じゃ、ウエイトを付けるか...と。
どれくらい?そういえばJB参戦中の後輩SMZプロの使っていたEngineの竿には確か30gのウエイトが入っていると聞いたことがある。
プラに同船したときも、「ウエイトを入れたほうが良い」と勧められたっけ。
田辺道場でも30gと書いてあった。
30gが目安なのか。どうやって入れる?ウエイトは何にする?
手元にあったのは、ルアーのウエイト調整に使おうと思っていた1mmの板錘。
適当に切って使おうと思ったけど、ふと某オクで目にしたゴム栓を思い出したので、即落札。
ゴム栓の内径は100円玉とほぼ同じ。
板錘を100円玉サイズに切り取って重量測定。
(100円玉では軽すぎました)
5gありましたので、更に切り出し計6枚で30g達成。
これをゴム栓に入れて。
610Mのグリップエンドにはめ込んで。
若干隙間ができるんですが、そこを電気配線用の結束テープ(オート何とかとか、イエロー何とかで売ってます)で目隠し。
持ったら大違い。先重り感がだいぶ消えました。これだったんですね正解は。
またこの竿を使うのが楽しみになりました。