K's-bronzebacksのタックルボックス

2012年の第一弾は、クアンタムSMOKEです。
昨年にスモールプラグスペシャルを改造した際、それに合わせるリールは何が良いか悩んでました。
いくつか候補はあったのですが、とあるサイトでクァンタムが目に止まりました。
ソコでは、コストパフォーマンスに優れているなんて書いてあったし、何よりもマットブラックにやられちゃいました。
ちょうど、個人輸入にも興味があったので2台ほど輸入してみました。
まぁ、あちらさんはいい加減なので外箱の潰れは覚悟してましたが、1台は傷があるし、もう1台はスプールシャフトか、ハウジングが少し曲がっているみたい．．．。
何とか使えるんで、傷のある方をメインにしてます。
しかし、買ってから気づいたんですがここ数年、遠心ブレーキはご無沙汰しちゃってます。
明らかにマグの方が使いやすいんで。

 
 
 
 
ACSという、外部から調整できる機構も付いておりますが、4ステップしかないので微調整はキャスコンでというところでしょうね。
もう少し微調整が効くといいんですが。
あ、ちなみにベアリングはKTFに交換してみました。ちょうど手持ちの1034があったので。

では、早速重量測定を。

 
183gでした。持ち重り感もなく良い感じです。
早速ラインを巻き、管理釣り場でテストをしてみました。

 
やっぱり遠心ブレーキに慣れていないので、バックラッシュはするんでメインのリールはまだ、Revoに軍配が上がってしまうのは仕方がないかも。
デザインや色合いは良いんだけど、体がまだ馴染まない。
去年までだったら頻繁にフィールドに出られたから、きっと早く馴染んだかもしれないけど今は仕事上そういう環境にないので、せっかく買ったけどきっとマグブレーキ仕様を使うことになるんだろうな。

でも、このリールを売っているお店を見つけたけど、1万円以上高かった。
円高の今がチャンスなのかもしれない。英語はできないけどとりあえず買うことはできるし、でも会話が成立しないんでクレームは付けられなかったけど。
ハイリスクだけど、安い買い物をするかリスクは少ないけど、代行業者を使うか．．．。
 
今回は個人輸入という、自分で全部できたことの方が次へのステップに繋がったんでヨシとしておこう。

誤解を招くといけないので、今回のSMOKEは決して悪いリールじゃありません。
本国でも人気のあるリールのようですし、実際に使うに当たって何ら不都合はな買ったことを付け加えておきます。
あくまで、私のフィーリングに合わなかっただけです。